母を介護して認知症リハビリの勉強をしました。

とても大切なのは脳の毒をデトックスしてくれる食事をすることでした。

今は障がい者訪問介護を経て発達障害のお子さんの支援をしています。

家事手伝いをすると台所にはレトルト食品とカップ麺、コンビニ弁当の残骸

子どもの放課後デイでは、カップ麺やコンビニ弁当を持ってくるお子さん。

脳の障害という点において、共通点は食事なのではないか?

こんな本を見つけました。

子どものオヤツにべったり甘いものをあげてしまうと、

血糖値が上がって、下がってくるときにキレやすくなります。

カップ麺やお菓子は添加物が多すぎるし、内蔵に負担がかかります。

食事の添加物をこなすと、脳に入ってしまう毒のデトックスができません。

コンビニ弁当はフードロス運動で家畜に食べさせた時、豚は死にました。

そんな食べ物ばかりで生きていたら、発達障害や認知症になるのは明らかです。

認知症のための食事の勉強をした私は、著者の内山葉子先生の一言一句にうなずきました。

現在、スーパーで売っている野菜もほとんどが農薬、化学肥料を通ってきています。生きた栄養として正常な野菜を見つけるにはよほどこだわらないといけません。

これらの知識は、食にこだわっている人はとっくに気づいていますが、認知症治療や発達障害のお子さんの関係者が気づいているだろうか?と思います。
高齢者や子ども達に本来あるべき食事を見直したいと思って活動しています。